世の中を分析したいよ

世の中のあらゆることについて、作者が勝手に分析したことを箇条書きで書くだけのプログです

マーケティングについて

以下の記事はかなり箇条書きです。

 

 商品を売り、利益を上げる最短の方法は顧客が今ほしいものを提供することである。そのためにマーケティングは必要不可欠だ。

マーケティングとは

顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする。

つまり以下の条件が必要だ。

①顧客が興味を持つもの

②顧客に知ってもらうこと

③顧客が対価を払うこと

 

 ①については、そもそも顧客が興味を持たなければ意味はない。そのためには顧客が商品を見たときに何か問題解決ができそうだと思わせることが必要である。問題というのは例えば、電化製品で言ったら今の機能より良くなり、短時間でできるとか、仕上がりがよいとか、ランニングコストが安いとか、デザインが良いとかである。つまり顧客にメリットがなければならない。また現代では「暇」を持て余している人が多いと思う。「暇」が潰せるようなものが必要ではないか。つまり時短だけではなく、毎回変化があるようなものになるなど、面白さも必要になると考える。

 ②については、そもそもどんなに良い商品でも知って貰わなければ買ってはくれない。知ってもらうためには、テレビ、ネット等での広告が必要になるが、ここで重要なのは、この商品は何ができるのか分かりやすくすることである。例えばPCといっても世の中に溢れている。大抵どのPCを買ってもネットを使ったり、マイクロオフィスを使ったりなどはできる。ではその他で何か売りになるようなオリジナルのものが必要だ。PCならネット、動画など使えるのは当たり前だ。そんなことは宣伝しないほうが良い。他のPCよりも秀でていることだけ言うだけでいい。

 ③については、自分のものにしたいと思わせることである。それは欲を満たすことに等しい。欲とはいろんなものがある。

・食欲、睡眠欲、性欲、獲得、承認、顕示、防衛など上げれば多くある。

欲 - Wikipedia

 つまり商品がこれらの欲を満たすことができるかが重要となる。より多くの欲を満たすことができればそれは、多く売れることにつながるだろう。

 

 以上のように簡単に言えば、人の欲求を満たすことができる商品を、それを必要な人に適切に宣伝することである。